いままで、なんとなくこんな感じだろうと頭のなかで思っていたこと。
KGR指数という設定をしてはいたけれど、いまいち曖昧さも感じていました。ケガレなら逆はハライじゃないかと考えがまとまり、しっくりきたので書き留めてみることにします。
最初に断っておきますが、あくまで私個人が勝手に考えた設定であり妄想です。各作品の各キャラに対しての受け止め方は、読者の数だけあるのは当然です。
ハライ
ハライ役は、その時点でヒロインが好きな相手です。たとえツンデレで表向き嫌いであっても。またはヒロインとのやりとりが性行為に発展してもヒロイン自身がそれを望む対象です。
ほぼヒロインの恋人や想い人のキャラのことで良いかと思います。
ヒロインがハライ役からされる行為は、「ハラワレ」となります。
もちろん時系列によって変化もします。
漫画において恋人やパートナー役は存在するんだけれど、必ずしも最初からそのポジションであるとは限らないことも多いですね。存在していないことさえあります。
このハラワレ行為限定で行動しようとするヒロインキャラを「ピュア」ヒロインと定義します。
ケガシ
ケガシ役は、自動的にハライ役以外のすべてのキャラが対象になると考えて良いでしょう。
ヒロインがケガシ役からされる行為は、「ケガサレ」となります。
いわゆるヒロピンはケガサレ行為ということです。
ハライ役の存在有無に関わらず、自ら積極的にケガサレ行為を求めるヒロインを「ビッチ」ヒロインと定義します。
エロリョナ好きな者は、ヒロインがケガサレな目に遭うことに喜びを感じる性癖持ちということです。(笑)
ピュア&ビッチのヒロイン例
このブログでもエロ感想を述べている『天空の扉』を例にとって考えます。メインヒロインはマギアとレイシャ。どちらも主役のルーシュを気に入っています。
物語が進むとレイシャもスタンビートのハーレム入り宣言とかしてしまい、ややこしくなるので、あくまで開始時点の状況に限定しておきます。
マギアにとってルーシュ以外の相手からのエロ行為、つまりケガシ役からのケガサレに対してはネガティブ。よってマギアはピュアヒロインになります。
レイシャは逆に、ルーシュ以外の相手とのエロ行為にも積極的。ケガサレに対してポジティブです。よってレイシャはビッチヒロインになります。
まとめ
ヒロインが好意対象:「ハライ役」(例 恋人)
ハライ役以外の全て:「ケガシ役」(例 敵キャラ)
ハライ役とのエロ:「ハラワレ」(例 イチャラブ)
ケガシ役とのエロ:「ケガサレ」(例 ヒロピン)
ケガサレにネガティブ:「ピュア」
ケガサレにポジティブ:「ビッチ」
そんなわけで、後付設定ならぬ、後明確化設定でした。
例によって各記事のヒロイン状況も随時補正していきたいと思います。(笑)