『EROSサバイバル』(赤坂一夫・作) 11巻収録の159話~ ヒロインエロ場面特化感想です。
159話
シャルメ率いる十二支との対決が続いています。ユキが犬を攻略し、次の相手はサルとなりました。
サルにも性穴が効くとのことで明日香ちゃんが戦いを挑むことになります。
飼い主シャルメから「サージュ」と呼ばれて出てきたのが、日光東照宮の三猿を模した見ざる(アイマスク)、聞かざる(ヘッドフォン)、話さざる(マスク)の3匹。
性穴狙いが効果あるといっても黒栖流の寝技は身長差がありすぎて無理。相手の攻撃を受け流してチャンスを待つ方法を取りました。
しかし相手は野生動物。しかも連携した素早い動きで明日香ちゃんの服をあっさりと破り裂いていきます。
シャツもスカートも破かれて下着は丸見え。想像以上の速さに打つ手なしの状態です。
アイマスクが二匹になにやら指示を出しました。
3匹が縦に並んで明日香ちゃんに向かってきます。これ、ジェットストリームアタックだ!(笑)
最初の1匹目(アイマスク)を躱したところで2匹目(マスク)は飛び上がって明日香ちゃんの顔にしがみつきました。そこへ3匹目(ヘッドフォン)が腰に脚を絡ませて固定。そのままブラジャーを破り取って、明日香ちゃんのおっぱいが晒されます。
猿に密着された状態なので呼吸ができず苦しむ明日香ちゃん。しかし接近することはできたのでチャンスでもあります。
顔にしがみついているマスクに性穴「海」を打ち込みました。
ズルっと顔から離れて落ちていくマスク。
そのまま追加の性穴打ちを行います。
5つ数えて、ポーズとともに決め台詞を吐く明日香ちゃん。
き、決まったあああ!!
160話
性穴を打たれたマスクがガクガクと震えだします。そして仰向けに倒れて思いっきり射精。
サルにも黒栖流性拳が通用することが判明しましたね。
見事1匹目を絶頂させたのですが、
シャルメがまだ残っているとの言葉。
絶頂させられたはずのマスクが再び復活。
決まっていなかった……。
ユキとのコンビである山本旬が再度、持っているカードからヒントを読み取ります。
考察した結果、もうひとつ別のヒントが判明。どうやら3匹のうちのオスに偽装しているメスを絶頂させることが勝利条件とのこと。
設楽のメスセンサーによるとヘッドフォンがメスのようです。
サルたちが再度、ジェットストリームアタックを仕掛けてきました。
一度見ているのでなんなく躱す明日香ちゃん。そして3番めに攻撃してくるヘッドフォンと距離を詰めて性穴攻撃を食らわします。見事に3箇所に打ち込むことに成功。
その瞬間、背中にアイマスクが飛びつき、明日香ちゃんを首絞め!
相当キツく締めてきたのか苦しそうな声が出ます。前に倒れ込んで膝を地面についてしまいました。
そこへマスクが近寄り、明日香ちゃんのパンティーを器用に破り裂きます。まる見えになった明日香ちゃんのお尻を抱えて、そのおま◯こに屹立した自分のペニスを突きつけ!
マスクはぐっぐぐっと股間を押付けて、まさに交尾の状態!
ルリと設楽が慌てふためくのもわかります。見た目、まんま交尾ですからね。
161話
完全に首を締められて息苦しくなりもがく明日香ちゃん。しかし、アイマスクはがっちりと喉を掴んだ手を放しません。
もう一匹のマスクのほうも、懸命にペニスを押付けています。
だんだんと目の焦点がぼやけてきます。涙も流れ、開きっぱなしの口からはよだれが。オトされる寸前の明日香ちゃん。
一方、性穴を打ったメス(ヘッドフォン)も偽装ペニスも取れて苦しんでいました。設楽はみごとにメスを当てましたね。
しかし、厳しい状況は続いています。残り2匹の倒し方が見当つかないので、首を締められてオトされそうになっている明日香ちゃん。見るからに絶望的です。
確かにこのコマのシーンを見ると、明日香ちゃんにチ◯コを押付けていたマスクはズコズコと腰をピストンしています。
2ページ前のコマでは、グググと押し付けるだけだったのに比べて、明らかにサルの交尾の動きです。
明日香ちゃんのほうは膝をついて突っ伏している状態。お尻が高く上がっていて、ちょうどサルの腰の高さにベストマッチ。
明日香ちゃん、サルと交尾しちゃった説。
勝負が終わったときに、キュッと締めていたからガードできたとの明日香ちゃん。ヒロインが究極に保護される表設定ではそれでOKでしょう。しかし実際にあの体勢で膣口を締め続けているのは苦しいと思います。
首を締められていたので、連動で膣も締まっているから大丈夫だったと言えないだろうか?
しかしSEX時に膣が締まるので女性の首を締める的な話が小説やマンガで出てくるときがありますが、全くの根拠なし。
そもそも腰高四つん這いになって脚が開いている状態です。
首を締められて意識がそちらに向いている状態で不意の挿入を回避するのは難しいでしょうね。
サル(マスク)は最初、ペニスを押付けていましたが、途中からズコズコと前後に腰振りをし始めてます。
単なるマウンティングのしぐさだろうか?いやシャルメに訓練されているサルたちなら、戦闘中にそんな関係のないことはしないはず。挿入確認の上のピストン運動開始とみてよいでしょう。
ただし、ペニスが小さいのでほとんど膣口に触れるのみで挿入感さえなかったのかもしれません。
調べてみると霊長類のペニスの大きさは種類によってそれぞれ。ボノボは勃起時人間並で14cm。チンパンジー8cm、ゴリラだと3cmです。
さて肝心のニホンザルはどのくらいかと言うと、6cmぐらいだそうです。
マスク(話さ猿)の股間の勃起ペニス描写が一コマありますね。
だいたいそのぐらいのサイズみたいです。
あれ?ニホンザル結構あった!
ゴリラが小さいのは知っていたので、同じボスがハーレムつくる系のニホンザルも更に小さいのかなと思ってました。
だから「ピストンされても膣口こすられる程度だから全く問題無し」と書こうと思ってました。まさかゴリラより長かったとは。(笑)
うん、このぐらいだと確実に入っちゃってますね。
明日香ちゃん、未踏のおま◯こがズコズコとサルチ◯コを出し入れされちゃいました♡
そう考えると、明日香ちゃんは実際に挿入されてしまったことをごまかしていると言えるでしょう。不幸中の幸いか、精液量は中出しがチームメンバーに気づかれない程度。
たとえ受精したとしても、細胞分裂が進む過程で壊れてしまいます。妊娠の心配はありません。
伏見ユキと山本旬は気づいているのかもしれません。
ただし、ユキさんは犬との勝負で自ら交尾をしようと覚悟するレベル。明日香がサルに交尾された事実を知ったところでたいしたことではないと思っているのでしょう。山本旬は空気を読んであえて触れず。
ミスター・エスは勝負が終わった時点では、明日香ちゃんが挿入されてしまったと思っていたようです。しかし、ルリちゃんをサポートすることがメインの彼。明日香ちゃんがサルに犯されようがいまいが、自分にとっては無関係だったのでしょう。
残りのおバカな設楽楽と酒井ルリに嘘をつくことで、この問題は解決です。二人は素直に明日香ちゃんが語った “事実” を受け入れたわけです。
勝手な妄想ですけどね。笑
ついに明日香ちゃんも限界の様子。舌も出て意識を失う寸前です。心のなかでは敗北を感じて皆に謝っていますね。
ヒロインの苦痛顔を拝めるのはありがたいのですがね。
しかし、突然アイマスクが鼻血を出して転倒。マスクがその流血状態を見て失神。
すべてのサルがダウン状態となりました。
メス(ヘッドフォン)のよがり声を聞いたアイマスクが興奮して血圧上昇で鼻血を出し、マウスは血を見ると脳貧血で卒倒するタイプだったのでアイマスクの出血を見て倒れたようです。
勝負が決まって駆け寄ってきたルリに答える明日香ちゃん。
乳晒し 首絞め まん晒し 獣姦♡ 接触♡(後背位) よだれ 涙目 虚ろ目 四つん這い
ぷち補足
明日香の勝利に終わったものの、暗い顔をしている設楽。理由は明日香がサルに処女を奪われたと思い込んだせい。
しかし、しっかり締めていたので、貞操は守れていたようです。安堵する設楽くん。
あの状態でガードできてたんだ!まさにヒロインプロテクト。他の女性キャラがどんなに陵辱を受けたとしても、メインヒロインはキュッと締めて防御OKというお手軽さ。まあ、お約束ですね。(笑)
DMMブックス:
EROSサバイバル (11)