豚姦のエロ浪漫

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エロ漫画において、暗黙の了解2大ファンタジーお約束描写といえば「ああああっ、おちんちんが子宮に入っちゃうぅ……」「ああああっ、中出し精子で膣が熱いいいいぃ……」なのでしょう。

セックスの時にそんなに都合よく子宮口をペニスがズボズボするぐらい緩かったら、妊娠中の赤ん坊が成長しきる前に飛び出てくるでしょう。

中には本当に入る場合もあるとか無いとか。でも、そういう場合は子作り危険そう。

高い温度だと精子が死ぬので、キンタマ袋をわざわざ体外に出して、さらに袋のシワで冷却している意味ないですものね。

温度も膣内の方が高いから、中出しされて熱いと感じるのは無理。ただし、エロ漫画はファンタジーだから、どう描こうが許されるのです。エロ漫画の精液は熱くていいのです。

熱いのは無理でもペニスが子宮に入って射精しちゃう、そんな状況をリアルで実践しているのが豚の交尾だと知ったのも偶然見たエロ漫画でした。(笑)

『ずーふぃりあしんどろーむ』(栗田勇午)に収録されている「ソナちネ」で女子校の農業学科に所属するスミちゃんが親友の由香利ちゃんと豚舎でオス豚と戯れちゃいます。

浦沢直樹氏のキャラの絵柄に似せたタッチだったんで更に興奮度マシました。

「え?豚のペニスってドリル状で細いの?それが子宮にちゅるんと入って射精?最後は粘りのある精子で蓋するの?」

初めて知ったときは衝撃を受けました。

それまで獣姦ネタなんて見向きもしなかったのに。(笑)

実際に獣姦は日本人精神の基本、神道の大祓にも出てくる国津罪のひとつであるぐらいアウトでしょうが、エロ漫画で妄想する分には構いやしませんわい。(笑)

ちなみに「母娘どんぶりもアウトだからな、何度も言うけどアウトだからするなよ!」(超訳)とも言ってます。

真偽は曖昧ですが、なんか本当にやってしまうと女性は相当苦しいようですね。後背位でオス豚にのしかかられて、子宮が膨らむ快感と苦痛に悶える女の子を漫画で堪能するぐらいが丁度良いのです。

それがエロファンタジー鑑賞の嗜み。

豚の子宮ってのは二股に分かれていて、しかも折りたたまれているから相当容量を溜め込める。焼き肉を食べにいく人は知っているでしょうが、いわゆる子宮であるコブクロは確かに細長いチューブ状のぶつ切りしたやつが出てきますね。

でも人間の子宮は、そういう構造でないからやはり無理が生じます。

最近、コミカルに獣姦ネタのエロ漫画を描いて活躍が目立つのが「チキタ」さんですね。仲良し女子四人組が元気に豚姦ライフを楽しむ「とんかん!!」とか一般漫画で描いてくれないかな。

さすがに獣姦は社会的にものすごく、本当にものすごく厳しいから、無理や!!!

WEBマンガで一応一般誌の高遠るい氏の『はぐれアイドル地獄変外伝プリンセス・セーラ』のイルカ姦も単行本収録外されたようですね。