『堕天使伝 童羅』(長谷川裕一・作)の5話(PART5)のエロ場面特化感想&妄想記事です。
と言っても、この回はほとんどエロ場面ですが。(笑)
大都社版!
この作品は最初に単行本が『童羅』としてワニブックスから出版されました。その後、加筆と再編集で『堕天使伝童羅』のタイトルで大都社から出版されています。電子書籍はそれが元になってますね。
再編集でドウラがバモクに陵辱受けるシーンのページがまとまりいろいろと捗った型式になったのは有り難いものです。ぶっちゃけ他のシーンが途中で入ってくるのは邪魔でしかないですからね。(笑)
PART5 バモク
ケガサレ ドウラ ケガシ バモク
バモクとの対面
p02:
兄とともに「聖神霊学研究所」までたどり着いたドウラちゃん。しかし、兄に対してドウラちゃんはご機嫌斜め。無理やり襲われたとはいえ兄がボトに犯された場面を見せつけられたことが理由です。
ドウラちゃんがこの研究所に着いた目的は母の形見のペンダントを求めて。
ペンダントを渡す研究所所長らしき眼鏡の男性。手渡しした瞬間、ペンダントの鎖がドウラの首に巻き付き首輪に変化。
男は悪魔のひとりであるバモクでした。
ペンダントは大きな十字架のクロス部分にに小さな十字架が刺さったような形。ドウラちゃんの母が魔王を刺したペンダントそのもののようです。そして、ドウラちゃん自身ではこの首に取り付けられてしまったペンダントは取れないとのこと。
p10:
怯えてるドウラちゃんの目の前で、バモクが正体を現しました。
やや奇妙な姿です。
半人半獣ケンタウロスの人間部分の向きが逆についた格好。上半身は毛むくじゃらの水牛のよう。頭に巨大な2本の角を生やしています。
身体の向きが逆なので、しっぽがある部分が前のほうになるのですが、その尻尾部分も巨大な一本角。
ちなみに巨大角が伸びてドウラちゃんの兄を屋外へと投げ飛ばしてしまいました。邪魔だもね、グッド!
どちらにしろドウラちゃんも戦闘で外に出て、海辺で戦うんだけど……。
服を剥ぎ取られるドウラ
まずは配下の下っ端悪魔たちがドウラちゃんに襲いかかります。しかし、ドウラちゃんも魔力を持っているので次々と倒しまくり。
ペンダントには秘密があって、ドウラの魔力を急速に奪うようです。
「ふう ふう ふう」
健闘するも息を切らすドウラちゃん。
手を胸にあてて苦しそうに立ちすくみます。周りには複数の配下の悪魔の死体。
ついにバモクが動きます。真打ち登場だ。
疲れ切っているドウラちゃんの両足を掴みあげ、自分の馬背に叩きつけるバモク。
指の先からチュルチュルとムカデ状の触手を伸ばして、ドウラちゃんに巻きつけてきました。
シャツやパンツの隙間から入り込む触手がエロいですね。
ドウラちゃんの柔肌と布の隙間に入り込むのだもの。エロくないわけがない。
p27:
「ああ いや」
大の字に手足を伸ばされて固定されちゃうドウラちゃん。
叫んだところでどうすることもできず。
なんとか指を突き出して、魔力で攻撃しようとしたところ、突然、バモクの馬背が二つに割れて不意を突かれます。
服剥ぎ 乳晒し 全裸
甘噛みで性感高まるドウラ
二つに割れた馬背の中には無数の触手がびっしりと生えていますね。
しかも、先には口がついていてが舌まであるようす。
p28:
「あ あ」
その無数の触手の群れがドウラちゃんの服を引き裂いてきます。
おっぱいもまる見え。黒いストッキングもビリビリと破られます。
なぜか、ドウラちゃんの黒パンだけは破かれずに優しく下ろされているんだな。
まあ、逆にそれがエロいですけど。
全ての服が剥ぎ取られ、身につけているのは首のペンダントだけになったドウラちゃん。
触手の攻めは続きます。
攻めと言っても痛い攻撃ではなく甘噛です。
p29~:
裸になったドウラちゃんのいたるところを軽く噛んできました。
耳、乳首、ワキ、尻、太もも、足、足の親指等など、いたるところを攻めてきます。
触手の舌がチロチロとドウラちゃんの乳首を舐めてますね。
ドウラちゃんが甘噛攻撃されて悶えている間も、バモクが語り続けていました。
ドウラちゃんの心の奥底をさらけださそうとする精神攻撃。
肉の交わりによる快感、快楽の欲望がドウラちゃんのなかに存在することを認めさせようとするバモク。
イヤイヤしながら否定の言葉を口にするドウラちゃんですが、実際には身体中に沸き起こりつつある性への快感に困惑しているようすです。
「うそ うそ」
懸命に否定しようとするドウラちゃん。
p31:
バモクが手を伸ばし、ドウラちゃんの乳首の上でスーッと風を起こしました。
(ビク、ビクン)
そんな小さな刺激にも反応してしまったドウラちゃん。
これでもかというぐらいドウラちゃんの2つの乳首が勃起しちゃってますね。
身体を抱え込んでいるのですが、お股からは反応しまくっている証しの淫汁が流れ出しているのが見えます。(紙媒体時で既に薄めなのでわかりにくいですが)
ちっぱいキャラの場合は、おっぱい本体の揺れがあまり大きく表現できにくい分、乳首の主張されますね。作者の長谷川氏もそれを強調する場面が多いです。
全裸 触手甘噛み 乳首勃起 まん汁
身をゆだねちゃうドウラ
p32:
息を切らして横になるだけのドウラちゃん。
自分のなかの欲望をこらえようと必至です。
ドクンドクンと心臓は強く脈打ってますね。
楽にしてやると、語りかけてくるバモク。
無言のまま、ドウラちゃんがバモクの首に両手を巻き付けてきました。
ついに委ねる決心をしてしまいましたね。
自分ではどうすることもできない性の疼きを、目の前の敵である悪魔バモクにまかせてしまうドウラちゃんです。
バモクの囁きに無言のまま首元に抱きつくドウラちゃん。委ねてしまった瞬間ですね。これで何をされても言い訳ができなくなってしまいました。
ドウラ自身に選択させたバモクとしては、かなりご満悦なのでしょう。無理やり犯すのではなく、合意の上での交わりですからね。
この時点でヒロインの堕ちが確定したようなもの。
性の疼きを鎮めてやると言われて、想像できることはただひとつでしょう。
ドウラちゃん本人も口にはしないけど、何をされるか充分予想できちゃっているはずです。
バモクの開いていた馬背が再び閉じていきました。
馬背に前後方向に複数の突起が縦に並んでいます。
これがどうやらバモクの生殖器にあたるらしい。
優しくドウラちゃんを抱えたバモクは、ドウラちゃんの前後を反転させて馬背に下ろしていきました。丁度、背面座位の格好でしょうか。
p33:
「はあ はあ」
おぼろげな表情で目の前に迫ってくるバモクの突起生殖器を見つめるドウラちゃん。
「や あああ や やめて」
その一本にドウラちゃんの股間があてがわれます。
先が触れた瞬間、ピクッと反応。寸前で拒否しだすドウラちゃん。
p34:
「無理ですこんなの… は…いんない」
つい先ほどまで倒そうとしていた相手に、敬語を使っちゃってますね。
自分の兄を外へ放りなげた悪魔に完全に主導権をとられています。
嫌がっていますが何をされるのかドウラちゃんも分かっていたくせにねえ……。
笑みを浮かべながら、四本の足で軽く地面を蹴りだすバモク。
ドウラちゃんがバモクの上で一緒に弾み、股間の突起がグイグイ押してきます。
p35:
「や!やめて! た…すけ…」
首のペンダントの輪になった部分が、その揺れによってドウラちゃんの乳首に引っかかってます。
つまり、イヤイヤ言いながらも、身体は完全に興奮状態。
ペンダントが掛かるほどに、勃起しちゃってるドウラちゃんの乳首。
抵抗をする振りなだけと言われても仕方がない状況ですね。
バモクが揺らすのに合わせてドウラちゃんのペンダントも揺れているのですが、それが乳首に引っかかる描写のコマ。
「やめて」と言うセリフとは逆に、ペンダントが引っかかるほど体は感じて乳首が勃っているのがわかるエロい表現。
p36:
「ああぁあ(に…兄さ…)」
突起の責めに声を上げながらも、心のなかで兄に助けを求めるドウラちゃん。
兄さんのこと忘れていなかったよ。
しかし、この場には彼はいないので、そんな心の叫びは虚しいだけになってしまいました。
触手甘噛み 乳首勃起 まん汁 交尾甘受 接触♡(騎乗位) 挿入待ち♡
犯され不可避のドウラ
p37~:
バモクが更に強く地面を蹴り上げます。
今まで以上に入り込む生殖器突起。シルエットですが、もう先の方は入っちゃていますね。
そして潤ったドウラちゃんのえろ汁がしっかりと流れ出しています。
心では拒否しても、身体は受け入れ体勢充分なドウラちゃんですね。
「ん!」
さらに強く突き上げられて、大きな刺激を感じちゃうドウラちゃん。
股間にあてがわれて挿入される直前の状況に、ビビリまくりの表情がグッドです。
突起の先は剥けて、中の本体を突き入れるカタチですね。丁度、バナナの皮と身みたいな関係。バナナの皮が縦に割れるように剥けて、中の白い身の部分が突き刺さろうとする感じです。
p39:
「ぐううっ!」
激しい突きに耐えるドウラちゃん。
いや、どちらかといえば耐えているのはドウラちゃんのおま◯こか。
口を閉じているのと同時に、アソコも締めているのか?
肛門締めればおま◯こも締まるので、一所懸命にお尻の穴に力を入れているのでしょう。八の字で筋肉つながっているからなあ。まあ8の字筋は俗称だけど。
最後の抵抗を見せようとするドウラちゃんです。
ドウラちゃんの口にはバモクの身体から出ている触手の一本があてがわれていますね。
思いっきりドウラちゃんがそれを噛んでいます。
激しい刺激で舌を噛まないように気遣うバモク。
悪魔なのに、なにげに優しい行動を見せるバモク伯爵だった!(笑)
しかし、上下の蹴り上げが更に強くなっていきました。
思いっきり、地面を蹴るバモクです。
その反動で勢いよく身体全体が上に跳ね上がります。
今まで以上に強い刺激を股間に受けて、目を見開くドウラちゃん。
p41:
「ああああ」
触手を噛んでいた口も大きく開けて、叫び声をあげます。
ついにバモクの生殖器がドウラちゃんの処女穴に埋まってしまいました!
ドウラちゃん、貫通!!
初めてを好きだった兄(血はつながっていない)ではなく、敵の悪魔に捧げてしまった瞬間でした。
生殖器は深々とドウラちゃんに挿さっていますね。
一本一本が500mlペットボトルより明らかに大きいサイズ。
それがドウラちゃんのあそこに、ずっぽりと埋まってしまいましたね。
隙間から流れる破瓜の血。
涙を浮かべながら前へ倒れて伏っぷすドウラちゃん。
バモクが満足そうです。
交尾♡(騎乗位) 貫通♡ 処女喪失 破瓜 和姦♡
バモクの精を受け入れるドウラ
後悔の表情で意気消沈のドウラちゃんですが、バモクとの交わりはまだ続きます。
p43:
「楽しいのはこれからだぞドウラ」
更に奥まで押し込むバモク。
「あああああ」
叫び声をあげるドウラちゃんです。
先端が確実に子宮を押しつぶしている状態でしょうね。
p42~:
「ああ あ…あ…」
バモクはドウラちゃんとまだつながったまま。
そのまま波打ち際を疾走しました。
ギャロップによる蹴りの反動ごとに、突き上げられるドウラちゃん。
豪快なピストン運動状態ですね。
苦しそうなドウラちゃんですが、バモクが言うには、すぐに悪魔の再生力で楽になるそうです。
よかったね、ドウラちゃん。
駆け回っているあいだもバモクが語りかけてきます。
「無理やり開かれた けがされた体が…歓喜の悲鳴をあげた時」
「おまえの中にわしの精を放ってやろう」
歯を食いしばって痛みに耐えるドウラちゃんに、
「堕ちるのだドウラ」とけしかけてくるバモク。
p48:
「あ あ あ あ」
バモクに突かれたときは呻き声を上げていたドウラちゃん。
何度も突きつけられるたびに、次第に痛みが消えて快感が湧きだし始めたようですね。
体中に性的快楽を感じ始めてきたようす。
ドウラちゃんのあそこの状態を表して背景が描かれています。
まるで湧き上がる性の泉状態ですね。深い快楽の沼に溺れるかのように、体が沈んでいきます。
p49:
「あ」「あ」「あ」
更に快感が一段と増しました。
今まで以上の刺激に声を上げて戸惑いながら、体がビクビク震えてきてしまうドウラちゃん。
今まで経験したことのない膣内を突かれる快感の感覚に動揺しまくり。
p50:
「あ あああ (ビクビク)」
そして、大きく背中を仰け反らせました。
目を見開き、口を大きくあけてついに絶頂!
足先がピンと伸びています。
これでもかとばかりに反り返ったおっぱいの先の乳首がビクビクと勃起しています。
オスの肉棒を受け入れて初めての絶頂を迎えるドウラちゃんです。
見えない位置なのですが、股間のあたりにも乳首と同じように刺激の漫符が……。乳首と同時に快感が走って勃っているものと思われます。ドウラちゃんのクリがどうなっているのか想像できちゃいますね。
p51:
性的絶頂をして大きく口を開けたドウラちゃんに、すかさずバモクが口を重ねてきました。
優しくドウラちゃんの頭を抱えて引き寄せるバモク。
突然舌を突き入れられたのですが、ドウラちゃんも素直に受け入れちゃってます。
初ベロチュウも捧げてしまいました。
そしてバモクの角表面の血管がグググッと盛り上がります。
ドウラちゃんの絶頂を確認し、宣言どおり精を放つ準備を始めるバモク。
ドウラちゃんに挿さっている生殖器触手も含めて、馬背の全てのそれの先が二つに割れました。
そして、思いっきり白濁液が吹き上がります。
p52:
ドウラちゃんの膣内に埋まっている生殖器からも、当然勢いよく精液が射出!
「あぁあああ」
中出しされる射精の勢いに対し、再び叫び声をあげるドウラちゃん。
刺激に耐えられずに失神です。
体には他の生殖器触手から出た精液が降り掛かっています。
膣内も柔肌も、バモクの精液まみれにされてしまったドウラちゃんでした。
絶頂♡ べろちゅ♡ 膣内射精♡ ぶっかけ 失神♡
ぷち補足
長谷川裕一氏の作品で、最もエロいのがこの『堕天使伝童羅』であり、そのなかのバモク編だと思います。現在のネット販売だと成人向け扱いですが、個人的には一般誌と成人誌のあいだぐらい。半成人誌と言ったところでしょうか。そんな作品が一番エロいのですよ!
バモク編の結末は兄がバモクに傷つけられた状況に正気に戻ったドウラが覚醒してバモクを打倒。
しかしバモクの散り際のセリフが良いのです。「わしに抱かれたという記憶はおまえの中から消えはしない」
初えっちも初ベロチュウも初膣内射精も敵であるバモクに奪われたドウラちゃん。しかも思いっきり快感を与えられて絶頂。汚されたヒロインエンドでした。