『不徳のギルド』37話 感想 猛特訓で息を切らすヒロインたち

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『不徳のギルド』(漫画:河添太一) 7巻収録37話 エロ場面特化感想&妄想記事です。
魔物たちがたとえ女性であろうと命に関わる攻撃をしてくると実感したキクルひたむきメイデナトキシッコハナバタのヒロインたちを心を鬼にして猛特訓。

37話 「激しい責め」

普段心の奥ぞこに溜め込んだ叱責を口にし、スッキリするとともにメンタル的に自分も精神的ダメージを受けてしまうキクル。

ひたむきの特訓

木の幹に巻き付けたゴム紐を繰り返し引っぱり続けるひたむきです。
根が真面目ですからね。
キクルに言われたことを忠実にひたすら疑問の余地なく行っています。

368回まで数えて、なんだかわからなくなり300に戻ってますね。

その後は、腹筋をするように指示されました。
脚を持ち上げるレッグレイズのようですね。

なんだかんだ言って、さすが腐っても職業が格闘家のひたむきちゃん
筋力と体力はあるようです。

狩りでまったく役立ってないけど……。

しかし187まで数えて訳わからなくなり、その次は100の掛け声。

休憩中はニッコリとレスミスからお茶を受け取ったり、弱っているメイデナに気を使う余裕があるようです。

疲れていても、良い子だ。


メイデナの特訓

パーティのなかでは回復役のメイデナですが、キクルの特訓は容赦ありませんでした。
狩りでは命が掛かっているのでヒーラーだろうとお構いなし。

「はひっ はひっ」
トキシッコと一緒にダッシュを何度もやらされているようです。

「いつになったら…休めるのぉっ…」
泣き言を言うメイデナちゃんに対し、

「いつ働いた!?いつ何を成した!!」
キクルは精神的反撃。

「!!」
びくっと震えて涙目で怖がるメイデナちゃん

「おっ 女の子にそんなヒドイ事を言うなんてぇっ…」
まだなんとか言い返す余裕はあるようですね。

しかし、「女子供と見られたいのなら戦場に立つな」と怒鳴られてしまい、
「ぴぃっ」と変な泣き声を上げるしかありませんでした。


「めでーんっ」
顔が美少女の範囲を外れてしまってます。笑

次に命令されたのが同じ姿勢を保ち続ける耐久訓練。
トキシッコが木の間に張られた縄を渡り切るまで、メイデナちゃんは片手片足を水平に上げたまま膝立ちです。

クソガキ呼ばわりまでされちゃってますよ。

通っている学校では天使とまで言われて、もてはやされているメイデナちゃん
クソガキ呼ばわりされたのは人生で初めてなのでしょうね。笑

休憩中のメイデナちゃんは、ベンチにうつ伏せに寝そべって何やらブツブツと呟く状態に。

「キクルコワイ ダンセイコワイ ニンゲンコワイ」
ものすごく危険な状態だ!完全に目が死んじゃってます。
体力だけでなく精神的にもダメージを食らっているようですね。


この後、トキシッコとの会話で考えを改めたキクル
メイデナに近づいてもう怒鳴らないことを伝えようとします。

「ふしゃあああ」
しかし、時既に遅し。
メイデナちゃんはまるで人間から虐待を受けた小動物状態。

ひたむきの後ろに隠れて、変な鳴き声で弱々しくキクルを威嚇。怯えまくってます。

「ふしゃあ」
すっかり野生に帰ってしまったメイデナちゃん
人語も話せなくなったレベル。笑

なんとか恐怖を和らげようとキクル「よーしよし怖くないぞ~」語りかけます。

「ぴぃ~~~っ」
しかし、トキシッコが録音していたキクルの怒号音声を流すと、それに反応。
恐怖で縮まって怯えるメイデナちゃんでした。

『グラップラー刃牙』中国擂台賽編寂海王烈海王の攻撃に対してガードした亀のような防御並に縮こまっちゃってます。笑


トキシッコの特訓

メイデナと一緒にダッシュ反復のトキシッコ

「ぜハーっ ぜハーっ」
トキシッコは最初から体力がありませんからね。
かなりキツイと思われます。

ダッシュと言うよりフラフラと揺れているだけ。

「やばイ やばイ やばイ…」
「不老所得で食らう飯はさぞ美味いのだろう!」とのキクルの叱咤に、言い返せないトキシッコ

「ハァッ ハァッ うワっ ハァッ ムリ… おちル…」
今度は息を切らせながら、ぷるぷると痙攣した体でロープの上を移動する訓練をさせられています。

落ちないようにキープしなければならないので、ロープがおっぱいとお股の間を通ることになりますね。いろいろと擦れちゃう姿勢です。


しかし、そんな過酷訓練の合間でも正妻キャラ的癒やしを発揮!
自称メインヒロインのすごさですね。笑

「ふゥ」
「…こういう時はやっぱ私なのかナ…っテ」

休憩中は慣れないことをしてしまったため、精神的にダメージ食らってるキクルを慰めます。
大胆にもキクルの股の間に座り寄りかかってコミュニケーション。

「みんな慕ってるんだゾ?ダンナ様♡」
ここぞというときにフォローしてくるトキシッコちゃん
こういう場面での彼女の美少女度はストップ高。

まあ、ちゃっかりとキクルの4人に対する怒号も録音していたのですがね。


ハナバタの特訓

「ハァッ ハァッ」
基礎体力のあるハナバタに対しては、重いハンマーでキクルを攻撃するよう指示を受けているようでした。
しかし、紙一重で避け続けるキクル

「木偶の坊」
「多少魔物を倒せる程度で図に乗るなよ!!」
キクルの怒号攻撃は、日頃から戦力になっているハナバタにも容赦なし。

大木に追い詰めてキクルの動きを封じようとしたハナバタですが、一瞬で後ろに回り込まれてしまいました。

さすがメブキのエースだけあって、動きも素早いキクルですね。

「うっ!」
ハナバタの片脚を抱えあげて木の幹に押し付けるキクル
逆に動きを封じ込められてしまいました。

叱責を続けるキクル

ハナバタの片足あげて密着状態が、体位でいうとまるで立ち鼎の体勢になってしまってます。
女性の片足を持ち上げて、合体する四十八手のひとつですね。

「は…はひ…」
「近い!先輩近い!」
キクルの顔が目の前にあり意識してドキドキしちゃうハナバタちゃん

メンバーのなかでは唯一、キクルを好きなことがはっきりしてますからね。

「ハァッ ハァッ うあっ ハァッ」
キクルの叱責は止まりません。
ハナバタの首を締めたままで怒鳴り続けます。

「足腰立たなくなろうが扱き続けてやるから覚悟しろ!!!」との言葉に、
びくっと反応しちゃうハナバタちゃん

怖くてドキドキしているのではなく、別の感情でドキドキしまくりなんですがね。笑

メイデナちゃん以外への首絞め描写も貴重です。

「喜んっ… よろしくお願いします!!!」
ん?今、違う意味で足腰立たなくされることを、頭の中で思っていたよね。

「もう… 立てな…」
まあ実際に足腰立たなくなるまでシゴカれちゃったようです。
座り込んでいるハナバタの髪を鷲掴みにし、鬼教官として激しい罵りを続けるキクル

(あんなに厳しい先輩… はじ…めて…)
さすがにハナバタも休憩中は仰向けに倒れたままで息を整えるのが精一杯。

「つ…次は『俺様系』などで行くのはどうだろう…」
いや、やっぱり体力ありました、この娘。
シゴキのスタイルを提案です。


(うそっ…!? 先輩の叱咤で私の体…っ)
しかし厳しい特訓を受けすぎて何やらマゾ性癖を開発させられちゃったようでした。笑

トキシッコがレコーダーで再生したキクルの怒声に、びくっと反応しちゃったハナバタちゃんです。

メイデナが感じた恐怖と全く反対。
快感が体を駆け巡っているようです。笑

今回は連載時にマモノリくんが全く登場しないエロ無し回でした。

しかしそうは言っても直接エロ描写が無かったというだけ。
間接エロ描写はいろいろと仕込まれていました。

各自の特訓をキクルとの性行為に置き換えると色々見えてきます。

ひたむき: 放置プレイ
メイデナ: 虐待プレイ
トキシッコ: 激しいプレイ後の いちゃラブ展開
ハナバタ: マゾプレイ

最終的にダメージ受けちゃっているのはメイデナちゃんだけです。
一番年下なのにね。笑

一般漫画の見立てエロこそ妄想の至高!!笑

p11:
片足上げてハナバタちゃんへの「立ち鼎」立位です。
左手で抱え上げられ、右手は首を締められている虐待プレイがプラスされています。

p13:
縄が深くお股に食い込んでいるトキシッコちゃん
同じくトキシッコちゃんのラブラブ背面座位での見立てエロ。

p20:
寝バックで激しくレ◯プ後も、余韻が止まらずイき続けているメイデナちゃん見立てエロ。

p27:
後背位で中出しと同時に絶頂させられてしまうハナバタちゃん見立てエロ。
たぶん、この娘だけは実際に股間は濡れていると思います。笑

あ、ひたむきちゃんは触れずに放置で。笑

ぷち補足

相変わらず作者はメイデナちゃんを虐めたがるようです。まあ、自分もそんなメイデナちゃんを見られることに、ゾクゾクするのですがね。(笑)

ごきげんな時も、精神的に弱っている時も、どちらも可愛いメイデナちゃんです。


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