『不徳のギルド』(漫画:河添太一) 8巻収録47話 ハナバタ恥ずかし場面特化感想&妄想記事です。
47話 「ご挨拶」
イジラレ ハナバタ イジリ クララ リアン
ノーキンス邸ハナバタ自室: ハナバタが髪をメイドに梳かしてもらっていました。
ノーキンス家のハナバタ直属メイドぽい立ち位置で、ちらほらと出番があった二人ですが、名前がはっきりしたのは今回が初めてですかね?(自分が見逃していただけかもしれないけど……)
初登場は第4話の扉絵。ハナバタの身支度をするクララ(黒髪ショート)とリアン(茶髪ロング)です。
第20話にて。全力でハナバタを応援する決意の表れ「 I♡・ハナバタ 」シャツ着用。
戸締まりしたはずのキクル宅のドア鍵を開けたのは、道具を両手に持っているクララでしょう。
第26話にて。メイデナの「朝 家まで起こしに来る幼馴染」シチュ演出実行のため、再びキクル宅のドア鍵を開けたのもおそらくクララ。
戦力になれないので狩りでハナバタを手助けできないことを嘆いていたのですが、盗賊スキルは持っているのだろうか?😅
「 近頃キクル様とお会いになられていないようですが…… 」
「どっどどどっどっ… どうしたのだ藪から棒にぃ!!!」
メイドのひとり、クララにキクルのことで追求されて、動揺が隠せないハナバタちゃん。
「 このままだとキクル様との時間がどんどんなくなってしまいますよ!? 」
傍でベッドメイキングをしていたリアンも、ハナバタちゃんの不甲斐なさに追い打ちをかける発言。
ノーキンス家の召使いたちは、ハナバタの恋路を全力応援体勢ですからねえ。
「 私別に 先輩が好きだなんて一言も言ってないのだが… 」
ここでハナバタちゃんが本人だけが誤魔化せると思い込んでいるセリフを吐きました。
虚ろ目で呆れた表情を見せつけるメイドの二人。
「 お嬢様…意見をお許し下さい そういうのいいです 」
意見具申を前もって伝えるのはメイドとしてわきまえていますね。
ただし、それに続いたクララの意見内容は飾ること一切なく直球でハナバタちゃんを否定でした。
「 えぇっ!!? 」
予想もしていなかったメイドの冷たい対応に涙目のハナバタちゃん。
リアンがハナバタちゃんの枕の下から何かを取り出そうとしているのに気付きます。更に焦るハナバタちゃん。
枕で隠されていたのは目覚まし時計。しかも目覚まし音に声を自由に録音できるタイプ。
『 勝手に倒れるな 俺が良しと言うまで休む事は許さない!! (キクルボイス) 』
リアンが容赦なく、その目覚まし音を再生すると、ハナバタがハード特訓中にキクルから怒鳴られた時の音声。トキシッコが録っていたものをコピーさせてもらったのか?(笑)
「 あああああっ!!! ああああっ!!! 」
これはさすがに恥ずかしい。顔を真赤にして叫ぶことしかできないハナバタちゃん!
キクルに攻められる声でマゾ感情をさらけ出していたハナバタちゃんでしたからね。おそらく部屋でこの声を聞いて、ひとり興奮していただろうことも、メイドの二人にはバレバレだったのでしょう。
「 くっっっ…ころせぇぇぇ ~~~っ 」
職業剣士らしく、「くっころ」のセリフが出ました。ただし、自分の部屋で。
このペンギンぽいのは、40話でトキシッコがメイデナちゃんに見せた高1時代のハナバタが着ているシャツにプリントされたキャラと一緒です。
ハナバタのお気に入りキャラなのでしょう。
「 お嬢様は水泳が不得意でしたよね!? 」
海辺での慰安旅行だったため、ハナバタが泳ぎが苦手なことを利用しなかったのかと問い詰めるリアン。
「 こんな浮き袋2つも付けといてカナヅチかよ 」
「あっ 先輩…これでは泳げないぞぉ…♡」
海の中での泳ぎの指導中。
背中から抱きしめるようにハナバタを抱えたキクルが、ハナバタのおっぱいを揉みしだきます。
キクルに言い寄られて、ハート目のハナバタちゃん。
リアンが想定した妄想ですけどね……。
「 ………であれば であれば夜です… 」
昼に進展が無いのなら、夜こそチャンスではなかったのかと詰問するクララ。
「 やれやれ 布団に忍び込むなんて悪い子だな 」
「 はひゅ 悪い子で…ごめんなしゃ…っ 」
深夜になりキクルの部屋の布団へ入り込むハナバタ。
そんな悪い娘をキクルが布団にハナバタを寝かせたまま、くんずほぐれつのお仕置きタイム。
連載公開時はマモノリくん発生ですが、キクルのハナバタ乳首攻めの大コマ描写です。下半身部分が衣服で隠れているので詳細はわからないようになっています。
逆にそれが、正常位で繋がっている可能性を引き出してますね。(笑)
「 朝まで俺のトレーニングに付き合ってもらうから覚悟しろよ? 」
「 んあっ ツきあいましゅ…っ 納得いくまで…たくさん動いてぇぇぇ~~っ 」
改めて始まる夜のトレーニング。組み仕切られたハナバタは喘ぎ声を響かせながら、朝まで”ツキあい”。
慰安良好でクララが望んでいたハナバタとキクルの関係進展ですけどね。
ノーキンス邸応接間:
コダマ山に存在しているネームド退治依頼でハナバタの父トゥルー・ノーキンス氏に呼ばれたキクル。
「 全ての問題が解決したその時は 私の事をお義父さんと読んでほしい 」
このセリフはノーキンス氏も娘の意中の人がキクルであることを知っているからなのか?
それとも強いのに後ろ盾がなく不憫な生き方を送ってきたキクルを、単に自分の養子にしたいだけか?
「 父上ーーっ!! 」
キクルを好きなことを父にはバレていないと思っているハナバタは父の言葉にドギマギ。実際に家来からノーキンス氏にハナバタの恋路情報が伝わっているかは不明ですがね。
「 …… 何でそこ イコールになってるんです? 」
ハナバタが自分に対して「尊敬」の念を抱いているだけと思っているキクルも、ノーキンス氏の言葉に理解不能。
恥ずかし目覚まし音バレ くっころ
ぷち補足
※ ちなみに後半では、コダマの次期エース候補、魔物使いサン・ホシ初登場。家族は高級レストラン「スリースターズ」経営。
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