性交体位一覧

漫画で出てくる主なヒロイン体位描写例です。無理やり振り分けているので、100%正しいというわけではありませんのでご容赦ください。
体位は気まぐれに都度追加。

NEW: ごちゃごちゃしすぎたので、”えろめもりすと”では、シンプルに表記変更します。

正常位

新表記: 正常位(ノーマル) 屈曲位(二つ折り状態)


旧表記例:

引用元:『EROSサバイバル』2巻 より

正常位の基本形。仰向けになったヒロインに挿入した状態はこの網代本手(あじろほんて)のカタチからスタートとなることがほとんど。男がヒロインの脚の間に体を入れて覆いかぶさるカタチになると揚羽本手へシフトします。

引用元:『trash.』10巻 より

男が体を寝かせて多いかぶるカタチが揚羽本手です。ピストン運動によって上を向いたヒロインの脚が揺れる様子が揚羽蝶がヒラヒラと羽ばたく姿に例えたとか……。

引用元:『性食鬼』2巻 より

いわゆるだいしゅきホールド襷がけです。正常位で男側が覆いかぶさる揚羽本手の状態で、さらにヒロイン側が脚を相手の胴に絡ませるカタチですね。この体位になった時点でヒロイン受け入れ率100%と言ってよいでしょう。

引用元:『trash.』7巻 より

正常位の網代本手状態から男がヒロインの腰を持ち上げて浮かせるカタチの机がけ。より深部まで挿入できる角度になって膣に結合しやすくなります。更に持ち上げて反ると入り船本手(吊り橋)へと変化。

後背位

新表記: 後背位(ノーマル) 寝バック(うつ伏せ) 立ちバック


旧表記:

引用元:『DEEPS 潜入捜査官美姫』2巻 より

四つん這いになったヒロインの後ろから男が膝立ちして挿入する鵯越え。後背位の基本形なので良くお目にかかるカタチですね。動物の交尾を連想できるのでエロ度は高いです。

引用元:『天空の扉』13巻 より

後背位の鵯越えから、ヒロインの手の支えが無くなって上半身が倒れこむカタチになったつぶし駒掛けです。肘や肩がベッドなどに付く状態により、自然と腰高四つん這いになるので、エロさが増します。

引用元:『DEEPS 潜入捜査官美姫』1巻 より

後櫓(うしろやぐら)は、いわゆる立ちバックですね。立っているヒロインの後ろから男が挿入。ヒロインが手を壁などに着いたしても腰より上が基準。

引用元:『おな★チャン』1巻 より

立ちバックよりもヒロインが前方に上半身を倒し手を付いた状態の碁盤攻め。伝統的な四十八手では碁盤台で支えていたのでこの名前。現代ではそのシチュエーションはまれですね。近いカタチは学校の机を使ったり、ベッドを支えにしたりした状態でしょう。

引用元:『寄性獣医・鈴音』5巻 より

後背位のひとつ仏壇返し。ヒロインの手の位置は地面につくか、それに近い高さ。生まれたての子鹿状態といったところか。

引用元:『DEEPS 潜入捜査官美姫』1巻 より

立ちバックの状態でヒロインの片足を上げて挿入する体位後ろ矢筈。ヒロインの向きが逆の対面だと、立ち鼎になります。

騎乗位

新表記: 騎乗位(対面) 背面騎乗位(背中を向けてまたぐ) M字騎乗位(しゃがんで騎乗位)


旧表記例:

引用元:『天空の扉』13巻 より

騎乗位の基本形である時雨茶臼。ヒロインが仰向けに寝ている男にまたがる体位です。

引用元:『trash.』10巻 より

騎乗位の時雨茶臼からヒロインが上体を前に倒したカタチが本茶臼です。男に密着するほど倒してキスなどの行為に及ぶパターンがよく見られます。

立位

新表記: 立位(対面で立って) 駅弁(向かい合わせ) 背面駅弁(背中を向けて)


旧表記例:

引用元:『EROSサバイバル』14巻 より

対面立位の立ち鼎。ヒロインの片足を抱えあげて挿入しやすい状態での合体。ヒロインは片足立ちで不安定になるため、自然と男側へ寄りかかるカタチになります。

引用元:『寄性獣医・鈴音』5巻 より

櫓立ち(やぐらだち)。AVで腕力に自信のある男優が行っている駅弁です。一般漫画では多そうで以外にあまり見かけないような気がする。

背面座位

新表記: 座位(向かい合って) 背面座位(背中を向けて)


旧表記例:

引用元:『あらくさ忍法帖』1巻 より

背面座位は微妙にカタチに変化があるのが複数あるので、劇中での体位が必ずしも本駒駆けで固定は出来かねます。鳴門絞り芙蓉乱れ牡丹など。

面倒くさいので全く正確では無いのですが、だいたい本駒駆けでまとめちゃってます。(笑)

座っている男の上に同じ向きでヒロインが座るカタチの体位。

引用元:『trash.』9巻 より

椅子に座った状態で背面座位による合体の手掛けです。腰掛けている男の膝の上にヒロインがちょこんと座った状態で、「これ絶対入っているよね?」と疑惑がかかるのはこの体位を想定してのことでしょう。