『寄性獣医・鈴音』月刊キスカで再開とは!

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前述した個人的理想のエロ一般誌漫画展開がヒロイン主人公で、寸止めピンチ、寸止めピンチ、寸止めピンチ、遂に恋人以外にヤラれちゃった~なのですが、典型的にそのパターンをやってくれたのが、『寄性獣医・鈴音』(春輝・作)なのでありました。

正確には恋人キャラではないのですが、物語の流れ上、最もそれに近い鬼頭高哉を相手に既のところで処女喪失という場面でしたが、ギリギリで高哉が回避。

見かねた高哉の父・鬼頭権蔵自身が、なんと鈴音の処女を散らすという神展開。

この後のストーリーとしては、ただでさえ体に寄生された蟲のせいで欲情しやくなっている鈴音が、多数と本番アリアリとなっていきます。

しかも鈴音が本番しちゃうメンツの中には、過去の話において寸止めまで行って逆にひどい目にあったキャラが再登場という展開もあり。

普通なら一度きりの登場のぽっと出の脇役にこんなに優しい漫画は今まで見たことないなあと、感心したものでした。(笑)

そんな『寄性獣医・鈴音』ですが、いろいろな諸事情が重なったのかしばらく連載ストップ。

それが2年ぶりに『月刊キスカ』にて連載再開ということですから、「もう連載しないんだろうなあ」と半ば諦めていた自分にとっては予期せぬ吉報なのでした。

今後、期待しましょう。

ついでだから、逆にヒロインが寸止め回避を続けながら、結局は恋人キャラとイチャイチャで完結する例をあげるとすると、『霊能探偵ミコ』(井萩寿一・作)といったところでしょうか。

寸止め回避といってもあくまで敵からのピンチ脱出で、恋人役とは何度もいたしているんですけどね。

いや、途中の多々あるミコさんのエロピンチ。嫌いじゃないですよ~。むしろ大好きです。

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