『不徳のギルド』(漫画: 河添太一) 34話 の切り抜き感想&妄想記事です。
今回のメインストーリーの方はカンゼボウとオックリのビー兄妹に関するシリアス展開。ここではメイデニャ描写特化で!
それにしてもあれだ。この記事投稿した時点で全く情報無いけど素直にアニメ化期待できるよね。笑
34話 KNIGHT
ネコラレ メイデナ ネコリ ネコダマシイ
オックリの屍術がかかっていたせいで復活するネームド「ナイトメア」。
「う… うそ…」
その様子を見て驚き腰を抜かして尻餅をつくメイデナちゃんでした。
「…… でも…」
しかし、キクルやひたむきのいる位置は自分の呪文がなんとか届く距離。
全体回復呪文”キュアルラ”を唱え、キクルたちをサポートします。
冷静さを失わずに良い判断だ、メイデナちゃん!
みっチャクラでひたむきに背中から抱きつかれていたキクル。
一瞬で胃まで達していた傷が治り、本職ヒーラー、メイデナの術に素直に関心します。
メイデナちゃんが今までで一番役に立った場面でしょうかね。
判断能力も優れているナイトメアがヒーラーのメイデナに攻撃目標を変えました。
キクルが対応しようとしますが、血を流しすぎたダメージで立ち上がることさえできず。
ひたむきがメイデナへ向かって走りますが、さすがに距離がありすぎで間に合いません。
「あわわわわわわ…」
めででで状態でテンパるメイデナちゃん。
大活躍したと思ったら、一転して今度は絶体絶命の大ピンチ!
「へ?」
「ミャア」
そこへ横から飛び込んでくる魔物が!
先日出遭ったネコダマシイでした。
「・・・・・・!」
ネコダマシイがメイデナの顔の前で「パン!」と二又しっぽを叩き合わせて得意の技を展開。
メイデナに憑依しメイデニャへ。
ナイトメアの突撃をギリギリでかわして逃走成功です。
「みゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃっ」
鳴きながらキクルのところまで走ってきて抱きつくメイデニャ。
「ミャア」
ナイトメアにかけている屍術を解くように、カンゼボウがオックリに叫んだ大声に驚いたネコダマシイ。
憑依が解除されてメイデナから抜けでました。
このネコダマシイは以前にメイデナに憑依したものと同じ個体だったのですね。
憑依解除後もキクルにぴったりついて、干し肉を欲しがっています。
メイデニャがキクルに抱きついて愛想を振りまいていたのは、ネコダマシイがキクルを気に入っていたからですね。
p21:
シリアスな話が周りで行われている最中、おとなしく干し肉を食べているネコダマシイ。
p31:
最期はお腹がいっぱいになったのかリラックスして寝転んでいるネコダマシイでした。
憑依 メイデニャ
ぷち補足
メイデナの可愛さを更にアップさせるメイデニャの再登場回でした。
メイデナとネコダマシイのフュージョン、メイデニャ!
このオドロ湿原で初登場の魔物ですが、まさかこんな活躍をしてキクルたちを助けるのは思ってなかったです。
助けてくれた魔物といえば、オックリを助けたフユウデの理由も判明したのでした。忘れられたカンゼボウの残留思念が元だったとは。
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