『不徳のギルド』(漫画:河添太一) 7巻収録40話のエロ場面特化感想&妄想記事 プラスおまけです。
40話 「少女の初めて」
ケガサレ ひたむき ハナバタ ミシェリー ケガシ テンタコス 🐙
ひたむき、ハナバタ、ミシェリー VS テンタコス
前回、慰安旅行やってきたキクル一行。ビーチで遊んでいたところを大ダコの魔物テンタコスに強襲されました。あっさりと捕まってしまい大ピンチのひたむきたちです。
「ぱぷっ… もぉ… やえ……おぉ んんんんんっ」
テンタコスの触手に巻き付かれてしまい、まったく身動きが取れないハナバタちゃん。吸盤が腋にも吸い付いてますね。
強引に口を開けられて触手を突っ込まれています。触手フェラってやつです。
「はうっ はむっ じゅぶ れるっ はぷっ」
ひたむきちゃんも、いつもの平常運転。
手足をまとめて固定され頭の上に。いわゆる恥ずかし固め状態です。
吸盤がおっぱいや股間に張り付いています。こちらも触手フェラを強制されてイラマチオ状態。
「も…もぉ…何も…考えりゃれ……な……」
そしてミシェリーちゃんも似たような災難に。
触手に巻き付かれた姿は十字架にかけられたかのようです。
胴体に巻き付いた触手の吸盤は、ミシェリーちゃんの乳首に吸い付いているのでしょうか?
お股の間にも一本通されています。
スリスリと擦られる刺激にびくんびくんと感じちゃってるミシェリーちゃん。
触手拘束 乳晒し 乳吸い マンズリ♡(布越し吸盤) 触手ふぇら 吸盤攻め 絶頂♡
ぷち補足
自分の役割をきちんと理解しているテンタコスですね。3人に対して共通した攻めポイントは、豊満なおっぱいの乳首です。見た目でマナがたっぷり詰まってそうな部分だと思われているのかもしれませんね。
全く反撃できずに敗北状態となってしまったひたむきたちでした。
おまけ: 今回のメイデナちゃん
ケガサレ メイデナ ケガシ 現実
更衣室でキャッキャウフフの少女たち
40話の冒頭はギルドの女子更衣室での回想シーンから始まりました。
トキシッコがひたむきの胸のサイズを測っています。
健康診断時より更に成長しており、トップ90、アンダー65のGカップ。
ひたむきのおっぱいを揉み続けながら羨ましがるトキシッコに、近くにいたハナバタが巨乳持ちゆえの苦労話を語ります。
市販の下着はサイズが無い。肩が凝る。周囲が好奇の目で見てくる。キャラ物のシャツも柄が伸びてしまい着るのを断念。
仏教用語で言うと、「有無同然」ですな。
何事も有ったら有ったで、無かったら無かったで悩みが付いて回るが世の常であります。
「ふーん… 大きい人も色々苦労してるんだね」
感情を押し殺した状態で、メイデナちゃんが同情の言葉を口にしました。
「分かってくれるか メイデナっ」
「!! (ドガシャン!)」
理解者がいて嬉しかったのか、ハナバタが後ろにいたメイデナの方を勢いよく振り向きます。
しかし、ハナバタの巨乳がちょうど同じ高さだったメイデナちゃんの後頭部を直撃!
ロッカーにおでこを叩きつけられるメイデナちゃん!
壁ドンどころではなく、壁ドガシャンですよ。巨乳恐るべし。
「!? !? !?」
何が起こったのか全く理解が追いつかない顔のメイデナちゃんです。(笑)
「!? 胸周りは… 視界が悪い…?」
ハナバタが謝っているのですが、事故の理由がメイデナちゃんの認識レベルを超えちゃっています。
ぶつけた痛みか、それとも全く悪意の無い言葉に精神的ダメージをくらったせいか、ポロポロと涙が流れっぱなしのメイデナちゃんでした。
メイデナちゃん VS テンタコス
そしてたった今、ビーチで魔物にさえ屈辱を浴びせられたメイデナちゃん。
いやむしろ誇るべきでしょう。ひたむきたちの柔らかいおっぱいに吸い付いて絶対に離れない強烈なテンタコスの吸盤です。
それがメイデナちゃんには全く通用しなかったのですからね。
浜辺で他のメンバーが見守る中、静かにテンタコスのほうへ距離を詰めていきます。
「・・・・・・」
浜辺をゆっくりと歩くメイデナちゃん。表情が隠れてますが、何やら心の奥底からフツフツと沸き起こる怒りを感じます。
ビーチだけど背景に怒りの炎が燃え盛ってもおかしくなさそうだ。
ウドの街で苦いコーヒーとか飲んでそうだ。
巨乳の~~匂い~~染~み~~付い~て~、むせる!!♪
「・・・・・・」
肩こりもせず、シャツの柄も伸びず、下着選びでも困らない。視界も良好。しかし、奥底では未だに巨乳への憧れを捨てきれないことを自問自答するメイデナちゃん。
( 劣等感 )
ここ最近感じる悲しみや燃え盛った怒りの原因として、たどり着いた答え!!!
(ぶつけずにはいられない怒りが…… ある!!!)
このどうにも出来ない気持ちを、今ここで解放する決断をしたメイデナちゃんです。
「 受け取れ私の劣等感(ルサンチマン)!!! 」
「 ” ピュリフガ ” !!! 」
浄化魔法 “ピュリフル” の上位版 “ピュリフガ” が海へ向かって解き放たれました。
その浄化力は浜辺の海水の塩分を除去して淡水に変えてしまうほどの物凄さ。さすが飛び級天才少女メイデナちゃんだ!
真水では生きられないテンタコスが苦しみながらダウンです。
「あ あ あ あ あ」
しかしメイデナちゃんも魔法をかけながら劣等感に苦しんで泣き叫んでいるのですがね。
「ふうっ」
でも魔物を倒した後は、今日一番の笑顔を見せたのでした。溜まりこんだストレスが見事に解消されたようです。良かったね。
戦いを終えて
実はこれがメイデナの初討伐になるのですね。お手柄です。見事タイトル回収!ひたむきたちもメイデナのおかげで助かったと感謝の意を表します。
「皆が大きくなければ誰も捕まってなかったかもだけどね…」
素直に喜べず、まだふてくされ気味のメイデナちゃん。
「私と同じ年の…」
そんなメイデナをトキシッコが励ましてきました。
皆、初めは誰もが小さかった。今のメイデナと同じ高1の頃のハナバタを見て希望を持てとのこと。ケイタイに保存してあるハナバタの昔の写真を見せてきました。
期待に胸を膨らませて、写真を覗き込むメイデナちゃん。
「ああぁぁぁああああ」
しかし膨らんでいたのは、すでに高1で巨乳になっていたハナバタのほうだった!
先ほどの戦いで解消したばかりの劣等感があっさりと復活。やりきれない気持ちに大声で喚くメイデナちゃんでした。
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