『不徳のギルド』(漫画:河添太一) 41話 えろ場面感想&妄想記事です。
今回はエロ場面特化というより、全体的あらすじ感想。(まあ、いつもか……。)
41話 大人の時間
慰安旅行続きです。初日に砂浜で魔物が襲ってくる事態がありましたが、その後、旅館の温泉でくつろぐメンバーたちでした。
メイデナ with ハナバタ&ミシェリー
「ふっ あっ んっ んっ」
女風呂では、息を押し殺した誰かの声が聞こえています。
「白魔さん もう やめにしない…?」
「・・・・・・」
「だっ…ダメよ ミシェリー 手を止めないでっ!」
巨乳組のハナバタとミシェリーに両側から自分のおっぱいを揉ませるメイデナちゃんでした。
「胸は揉めば育つはずなのっ んっ」
揉んで育てる理論。しかも巨乳に揉まれれば効果3倍、二人なら10倍。ウォーズマンより無理あるぞ。
計算の設定が不思議だけど、メイデナちゃんの切実さだけは伝わります。
前回のテンタコス事件の屈辱が相当悔しかったのか?
「メイデナはこんな事されて恥ずかしくないのか?」
「女の子同士は… まぁ…慣れた」
これ、すでに揉ませているってことですかね?
だとすれば、相手はトキシッコかな。
むしろトキシッコの入れ知恵以外ありえない気がします。飛び級の秀才のはずのメイデナちゃんですが、おっぱいを願う気持ちが強すぎると、アホな意見も簡単に信じて思考停止してしまうのか?
「だからさぁ続けてっ いつも自分にしてるみたいに!!」
巨乳の連中はいつも自分で揉んでいると信じちゃってます。
入浴 全裸 乳晒し まん晒し 乳揉み
入浴 全裸 乳晒し
ひたむき & トキシッコ
「女将さんから日焼け止めの魔法かけてもらってよかったですね?」
「夏の必須魔法だよナー 著作権フリーだシ」
一方、ひたむきとトキシッコが湯船に浸かってトーク中。
「きゃんっ」
トキシッコが寄ってきて、いきなりひたむきのお股に手を当ててきました。
「ひたむきが全部処理するタイプだったのがちょっと意外でつィ」
さわり心地が良さそうだったという理由か。だからと言って、断りもなく仲間の股を触るのは、ついやってもよい行動ではないですけどね。(笑)
「…… 天然モノでしたカ」
「てっ 天然!?」
しかし、「処理」と言われて何のことかわからなかったひたむきちゃん。
つまり、何もお手入れしていなくても、すべすべ状態ということでした。
獣人なので毛深そうに思えますが、ひたむきちゃんのお股は天然パイパンであることが判明。
入浴 全裸 乳晒し まん晒し 指マン 天然パイパン
入浴 全裸 乳晒し まん晒し
ノマ & キクル
当然ですが、男風呂ではキクルとノマくんが湯船に浸かっています。
ノマくんの性別は“ノマくん”ですが、男風呂使用はやむを得ないのでしょう。
ノマくんの話しによると、妖精族にとって海や里は恐ろしい場所と教えられているみたいです。この世界ではキクルたちも実際に妖精族と会ったのはノマくんが初めてというぐらいの希少種族。
ノーマルなノマくんがタオルを女性的巻き方にしているのは、妖精族として他種族に裸を晒すのに抵抗があったということですね。
なるほど。わかりました。
後に判明した情報だと、同じ妖精族でさえ幼少の頃のノマくんを女の子だと勘違いするレベルです。
「裸で… 一緒にお湯に浸かってるんだね…?何か不思議…」
妖精族であるノマくん自身が他種族に裸を晒して、一緒に風呂に入っているのはものすごくレアな状況ということですね。
キクルとしてはノマくんのセリフに別の意味で意識しちゃうので心が動揺。(笑)
「恥ずかしいけど… マスターと二人きりなら…嫌じゃない 」
( …胸がドキドキするのは温泉の効能でしょうか? )
心の声がかなりあやしい方向へ行っているキクル。
「俺も他の男にノマを拝ませる気はないよ」
口に出した声もあやしい方向だった!
「マスターはそうやってすぐボクをからかう」
「体毛がないのは妖精族みんなに言える事だからねっ?」
あくまでノマくんはノーマルですからね。
妖精族として普通の男であるノマくん。
キクルの言葉は100%冗談だと思いこんでいるのでしょう。
「け…結構 長湯しちゃった そろそろ上がるよ…」
「ぅあっ (ふらぁ…)」
長湯になったのでそろそろ上がろうとしたノマくんです。
急にお湯から立ち上がってしまったので、ノボセてしまったためかバランスを崩しました。
キクルがすかさずサポート。
「ノマーっ ちゃんとダンナにご奉仕してるカー!?」
ちょうどそのタイミングで、現在、旅館を利用しているのが自分たちのメンバーだけと聞いて、男湯をふざけて覗こうとするトキシッコ。
こういう行動するのはトキシッコぐらいだもな。
「 ・・・ 」
「 !! 」
ふらついたノマくんを助けようとしたキクルでしたが、その体勢がトキシッコから見て非常に誤解を与えるのに十分でした。(笑)
「いヤ…私別に… そこまで尽くせとは言ってなイ……」
トキシッコが勘違いして思いっきり引いてしまったのは不可避。
入浴 全裸 ノボセ
ミシェリー & キクル
みんなで夕食をとった後、女子たちは女子部屋でトランプをすることに。
ノマくんも当然かのように誘われていました。
旅館内にあるスナック「リップル」を女将のテースさんに開けてもらったキクルは、ミシェリーも呼ぶことに。
「お酒? 飲める…けど…」
女性陣のなかでは唯一成人である21歳のミシェリーちゃんです。お酒も飲めるとのこと。
「お酒…まずくなっちゃうかもしれないよっ!?」
飲めるとは言っても、いつものネガティブは全開でした。
しかし酒がすすむうちに、なんだかんだで会話が弾むミシェリー。酒も村の老人たちに付き合っていくうちに飲めるようになったらしいです。
「 !? 」
「てへへ 狩人さん子供ぉ~~」
だんだん酒がまわってきたのか、いつもなら絶対に見せない行動をしてくるミシェリーちゃん。
キクルのほっぺたを突いて、てへへ笑い。
「びええ」
そしてときには、笑っているうちに自分の不甲斐なさを思い出して泣き顔に。
「ぎゅ… (むにゅ)」
「ぬ゛あっ こっ…今度は何!!」
泣き上戸発動かと思ったら、今度はとてとて近寄ってきてキクルにしがみつき!
普段の性格なら絶対にしないだろうかっぱ口で頬を膨らませてます。
というか、これ「かっぱ口」って言うんだ。調べてはじめて知りました。(笑)
『のんのんびより』のれんちょんがやってるやつね。
「私も狩人さんを癒やしたい…」
( あるのか知らんけど多分これは…エロ上戸!!! )
キクルを癒やしたい気持ちでおっぱい、いっぱいだった。ミシェリーのエロ上戸を確信するキクル。
はじめて聞く言葉だ。(笑)
「ねぇ…狩人さんは何をしたら喜んでくれる? ねぇねぇ?」
「・・・」
エロ上戸ミシェリーがキクルの顔を両手で挟んで迫ってきます。
ミシェリーは左目の泣きぼくろだけでなく、右おっぱいにもほくろがあってセクシー。
積極的に近づいたミシェリーはキクルに乗っかちゃっています。
姿勢だけ見ると、騎乗位状態です。
「 あら あら 」
エノメさんの実母で旅館女将のテースさんは、そのようすに顔を赤らめて眺めるだけ。
「びええ」
酔ってる奴に言うこと聞かすマネはできないと拒否されて、またしても泣き上戸が発動するミシェリーちゃん。
「・・・・・・ (くぴ くぴ くぴ)」
口を膨らませてしょげながらも、酒を飲むことだけは止めませんでした。
「ダンナーっ ジュースでいいから未成年も混ぜ…ロ…」
少しばかり経ってトキシッコがスナックへやってきます。トランプで大貧民になったメイデナを間違えて大貧乳と言ってしまいキレさせてしまったらしい。
「今の大貧乳……、じゃなかった大貧民はメイデナだっけ?」
とか言ったんだろうか?
それ、絶対わざとだよね?(笑)
「おい 暴れんな!」
「ハァ ハァ いやぁ…はなしてぇ~っ…」
トキシッコが見た光景はまたしても普段見る日常のそれとは違ってました。
酔っ払って暴れているミシェリーを押さえつけるキクル。
しかし、トキシッコにはミシェリーがキクルに酒の席で無理やり乱暴されかけているようにしか見えない衝撃的場面。
飲酒 笑い上戸 泣き上戸 エロ上戸 抱きつき かっぱ口 泥酔
ぷち補足
メイデナは脱貧乳にまだ固執してますね。まあ、無理でしょうけど。
この慰安旅行は、キクルを労うためというのがひたむきたちの一番の目的でした。しかし労われるどころか、トキシッコの目撃により誤解を与えてしまう疑惑が増えてしまったキクルです。
あと女将のテースさんも今回のキクルたちのようすを、後日、娘のエノメさんに色々報告してさらにあらぬ誤解を与えることになったりしそう。
DMMブックス:
不徳のギルドシリーズ作品 – 男性コミック(漫画) – 無料で試し読み!DMMブックス(旧電子書籍)Amazon Kindle: