『もうやめて回復しないで賢者様!』(漫画:近江のこ) 1話 リョナ場面特化感想&妄想記事です。
01話
『Sレア装備の似合う彼女』以上に過激なリョナ描写増しになっていますね。過激リョナと言っても、グロまではいかない感じでよろしいかと。漫画表現であってもグロは遠慮したいソフトリョナ派なので。笑
主人公シルミルクは駆け出し剣士なので基本的には弱キャラポジです。不死身キャラとかではないので自力回復はできず。よって受けたダメージに関しては回復役が必然。その役が大賢者ユーリスになるのですが、実は極度のリョナラーだったいう……。
この作品に関しては、感想というよりもリョナ場面を淡々とチェック感じでいいやと思いました。笑
大賢者ユーリスと組んで未開ダンジョン調査をすることになったシルミルク。
p27~:
「ふっふー!何度来ても同じなんだから!!」
「この英雄シルミルクの剣の錆にしてあげる!!」
雑魚モンスターの群れを倒しまくって調子にのっているシルミルクです。
経験の浅い駆け出し剣士のくせに、もう自分で英雄と言っちゃうほどの増長だ。笑
(バキン)
(………え?)
そして、その発言が速攻フラグ回収かのような展開に。
新たに襲ってきたのが、見た目は似ているけれど、より強いタイプだったので対応できず。
振りかぶった剣をあっさりと折られてしまい、驚くシルミルクちゃん。
p29:
(ドプンッ)
さらに魔物の爪がシルミルクの腹部に突き刺さり!
戦闘において、ヒロインの初ダメージ描写ですね。
胃のあたりに魔物の爪が深々と突き刺さっています。
そして刺された瞬間に、すでに出血。
ソロプレイだったら、ここでシルミルクちゃんの冒険は終了だった。
p30:
(グリッ グリッ)
さらに魔物が腹に刺した腕をグリグリと回転開始。
(ゴワッ)
シルミルクが吐血しています。
胃が破けてしまったのでしょう。
なんとか気合で剣を振り回すも、魔物は後ろへ飛びさり。
あっさりと避けられてしまいました。
シルミルクはその場へ膝を付いて、まったく動けず大ピンチに。
大賢者ユーリスはまだサポートせずに、シルミルクに自力で対応するよう要求しています。
逆にシルミルクの背中を押して魔物の前に突き出す非道ぶりだ。
ギルドで噂通りの鬼畜な賢者だった。
p34:
(ゴッ)(メリ メリ)
恐怖の顔を浮かべるシルミルクに、魔物が再び攻撃。
今度は右脇腹を叩きつけ!
(バコンッ)
魔物からの攻撃の勢いで、数メートル背後の壁に衝突させられるほど飛ばされるシルミルクです。
p35:
「ゲホッ」(うっ 肋が…折れて は 肺に…)
(うぐ…脚が動かない…)(骨が…)
シルミルクちゃんの解説セリフによると、
肋が折れて肺に刺さったのでしょう。
よく見ると壁にぶつかった衝撃で、左脚も折れています。
まさに瀕死状態で大ピンチですね。
さすがにユーリスに助けを求めようとしますが……
p36~:
「ああああ…!! 潰れた肺から吐息と共に漏れ出る命の喘ぎ…!!!」
「死への恐怖…美しい!!!」
シルミルクのリョナられ姿に自分の喉を掻きむしるほどの大興奮ユーリスだった。
ヒロインが魔物に攻撃を受けて、痛々しい姿になっているのに興奮する回復系リョナラー。
しかし後ろめたくも、ユーリスに共感してしまったのは、自分だけではないはず。
作者も読者もみんな仲良くリョナラーだから、仕方がない。笑
(た…たす…け……)
「しかし この程度ならまだ必要ないでしょう」
さらに、まだ回復をさせてもらえないシルミルクちゃんだ。
思っていた以上に鬼畜賢者のユーリスだった。
刺突(爪/腹部) 傷口えぐり 吐血 膝付き 怯え / 殴りつけ(脇腹) 吹き飛び 衝突(壁) 肋骨折
p38:
「ひっ…!」「いや…!た 助けて!!」(ガシッ)
絶望顔を浮かべるシルミルクに、纏わりついてくる魔物たち。
(ガブッ)
シルミルクのカラダのいたる箇所へ再び噛みつき開始。
p39:
「いやあああああああ!」(ムシャ ムシャ ブシュ)
噛まれる激痛に泣き叫ぶシルミルクです。
(う…そ…私食べられ…)
(いや…し 死んじゃ…う…お母さ…)
「ア゛ア゛ッガッウゥッ!!」
シルミルクの濁った悲鳴がダンジョン内に響きわたり。
ユーリスはユーリスでそのシルミルクの悲鳴を聞いて、
さらに興奮しまくってますね。
p40(見開き):
「ギャ゛ア゛ア゛ァ゛ッ」「ゴブッ」
魔物たちの襲撃は止まらず。
10匹以上の数がシルミルクを噛みちぎりまくりです。
服も噛みちぎられてしまい、シルミルクちゃんの両乳も丸見え。
この見開きがヒロインの初乳晒し描写になりますね。
しかし、ほぼ全開リョナ振りなので、エロさはちょい足し扱いかな。
リョナ的には目を見開いて泣き叫ぶシルミルクちゃんの描写がメインですからね。
ここでのおっぱい丸見えは、付け足しみたいなものです。笑
ちなみに『Sレア…』のヒロイン初乳晒しは1巻5話の全裸用足し場面で。
ただし、髪ブラガード有り。
纏わりつき 噛みつき 噛みちぎられ 悲鳴 涙目 服剥ぎ 乳晒し 虚ろ目 瀕死
p44~:
ほぼ瀕死状態で横たわっているシルミルクちゃん。
ここでユーリスが初めて回復開始。
「さあ…もう一度立ち向かうのです」
「大丈夫 絶対に死なせはしませんよ」
逆に言えば、自分のリョナ性癖堪能のために、
死ぬ直前まで回復しないって言われているようなもんだよね?笑
ただ、それができる技術を持っている点では、
まぎれもなく大賢者なのでしょう。
半端な回復スキルしかないサポート役だったら、
とっくにシルミルクちゃんは死んでそう。
p50:
「こんなところで私は…」(負け……ない…)(ガタ ガタ)
幼い弟妹たちに満足な食事を与えてるために、
頑張らなければならないお姉ちゃんのシルミルク。
ひどい扱いでカラダを震えさせながらも、再び魔物たちに立ち向かい。
「ひっ…!!」(ガシッ)
しかし、背後から襲ってきた魔物がシルミルクの頭を鷲掴み。
再び繰り返されるだろう恐怖に目を見開いて怯えることしかできなかった。
p51:
「ああっ…」(ズリッ)
またもや魔物たちが纏わりついて、さっきと同じ展開になっています。
「ううっ」(怖い)
やはり、さきほど受けた恐怖が染み付いちゃっていますね。
まったく反撃すらできず。
そもそも強キャラというわけではないので、攻撃力は低め。
覚悟を決めたところで、状況は変わりませんしね。
p53~:
「いやだ…」「いやだ…」
「イ゛ヤ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァァ」
ただし、先ほどとは違い、ここでシルミルクちゃんの隠されていた能力が発動。
今まで以上に死の恐怖へ限界まで達した泣き叫びとともに、魔物たちを一瞬で吹き飛ばして全滅へ。
お約束の“イヤボーン”スキルですね。笑
怯え 頭掴み 涙目 纏わりつき パンモロ / 悲鳴 反撃(覚醒/スキル発動) 勝利
ぷち補足
ケガシキャラ評
雑魚魔物: 途中から上位タイプの魔物群れが襲撃。舐めていたシルミルクへ魔物の爪を腹に突き刺し。さらに回転して傷口をえぐるダメージを与える。複数匹がシルミルクの全身を噛みちぎって瀕死状態にさせる。一度、全回復させられたシルミルクに、再び噛みちぎり攻撃。最後はシルミルクのスキル発動が起こり逆転敗北。