『もうやめて回復しないで賢者様!』(漫画:近江のこ) 1巻2話 リョナ場面特化感想&妄想記事です。
2話 シルミルクの実力
月2回ぐらいの更新ペースかなと思ったら、それ以上の速さでしたね。気づいたら回が進んでいました。完全に油断していましたね。数ヶ月に1回更新の某リョナ漫画作品に慣れてしまっていたからかな?笑 / せめて女主人公シルミルクちゃんのリョナ回に絞ってなんとかリアルタイム近くまで追いつきたい……。
シルミルク vs スライム
自分の力を証明するために、再びユーリスと魔物討伐クエストに向かったシルミルクちゃん。
p08:
最初に現れたのはスライムの群れを難なく倒したシルミルクちゃん。
技の発動は特に起こらず。
(どひゅっ)
新たに出現したスライムが、シルミルクちゃんに飛びかかり。
「さあ 今度こそ…!」
「これが私の本当の力!!」
前回のスキル発動時に、武器が壊れていたことを思い出したシルミルクちゃん。
それを踏まえて、今度は素手でスライムに向かってみることに。
弱いくせに舐めプですね。
p09:
(ゴプン)
「……ッ!!」(ゴポッ)
顔をめがけて飛んできたスライム。
対応できなかったシルミルクちゃんが、頭全部を覆われてしまうことに。
当然、口も塞がれてしまいました。
(う…ッ し しまった!!)
(ゴボッ ゴポッ)(じたっばたっ じたっ ばたっ)
いきなり窒息のピンチになり、
脚をバタバタさせて悶え苦しむシルミルクちゃんです!
p10:
(い…息が…ッ!)(ゴポッ)
(ビクッ ビクンッ ビクンッ ビクンッ ビクンッ)
呼吸できない状態が続き、苦しさでカラダが痙攣し始めることに。
(くっ… この…!)(ガクンッ ガクッ)
幸いにも、そばに置いていた剣に手が届きましたね。
それを手にしてスライムへ反撃。
(バシュッ)(ビチャッ)
自分に纏わりついているスライムを斬り払って逆転勝利。
この状況でも剣による物理攻撃で倒せるんだ。
それだけ、このスライムが雑魚モンスターということか。
p11:
「オ゛エ゛エ゛ッェ゛ェ゛」
今の攻撃で、スライムに胃まで入りこまれてしまっていたのでしょう。
四つん這いになって胃の中のスライム残滓を吐瀉するシルミルクちゃんです。
ゲロイン描写好き歓喜シーン。
そしてヒロインの初嘔吐となりますね。
2話にてゲロインデビューのシルミルクちゃん。
ユーリスはこのシルミルクちゃんのもがき苦しむ具合を見て、興奮で首掻きむしり。
シルミルクちゃんは、自分が弱くてイライラしていると思ってます。
絡みつき(頭部) 呼吸困難 悶え♡ 痙攣 パンチラ / 自力脱出 嘔吐
シルミルク vs トレント
p13:
「またモンスター!?」
「今度こそスキルを…!」
背後の草陰からモンスターが出てくる音が。
もう一度、素手で立ち向かってスキル発動させようとするシルミルクちゃん。
(しゅるる)
シルミルクちゃんが伸ばしてきた左手に、枝触手が巻き付いてきました。
p14:
(ボキンッ)
そして、速攻で人差指を折られてしまうシルミルクちゃん。
(え…?)
一瞬の出来事で何が起こったのか把握できなかったようす。
どうせスライムかそれレベルのモンスターだと思っていたのでしょうね。
しかし、今度の相手は素手で叩けるレベルじゃなかった。
p15:
「うあああああああああ」(ガクン)
指を折られた激痛が伝わり、悲鳴を上げながら膝を付くシルミルクちゃんです。
(シュル シュル シュル シュル)
そのシルミルクちゃんへ、容赦なく枝触手が巻き付き。
「うっ!」(ギチッ ギリッ ギリッ)
首や胴を締め付けられるシルミルクちゃん。
そのまま空中に持ち上げられて、完全に逃げられない状態へ。
モンスターの正体は巨大な大木姿のトレントでした。
p19:
トレントはこの辺りには生息しないはずの強モンスター。
しかしスキル発動のために、剣を使って反撃を試みることに。
しかしシルミルクちゃんの実力では、トレントにはノーダメージ。
まったく刃も通らず。
(ボキンッ)
トレントがシルミルクちゃんの左腕を折りにかかりました。
抵抗する間もなく、あっさりと折られてしまいますね。
p20:
「きゃあああああ!」
(う 腕が…!)
左腕を折られた激痛で、泣き叫ぶシルミルクちゃんです。
もちろん、ユーリスは助ける素振りは一切見せず。
逆にシルミルクちゃんの泣き叫ぶ姿に大興奮だ。笑
「あぐっ!」(ギチッ ギチチッ)
トレントが枝触手をシルミルクちゃんの脚に巻き付けてきました。
(メキメキ)
「…ひッ」(ゾクッ)
強い締め付けに骨が軋みだし、恐怖の表情を浮かべるシルミルクちゃん。
p21:
「グッ…グアア…ッ!!」
(ボキッ ボキンッ)
そして大きな悲鳴が再び。
シルミルクちゃんの両脚の骨がネジられるように折られてしまっています。
ヒロインの足先が向いてはいけない方向に……。
(こ このモンスター まさか……)
(少しずつ骨を折って私の反応を楽しんでいる!?)
残念!トレントもリョナラーだった!笑
シルミルクちゃんをリョナっているトレントの顔もニヤけっぱなしですね。
敵も味方も作者も読者もリョナラーしかいないやん。笑
p22:
「がはっ…あ…ッ!!」
(ボキン バキン)
そしてシルミルクちゃんの懸念どおり、
脚の次は、腰、さらに上がって首にトレント枝触手がきつく巻き付き。
「た たす…け…」
首を締め付けられながらも、なんとか声を出してユーリスへ助けを求めるシルミルクちゃん。
(あ…いや や やめ…)
(ミチッ ミチッ ミチッ)
枝触手の締め付けで骨が軋む音に恐怖を感じていますね。
p23:
「ゴハッ…!」(バキンッ)
しかし、シルミルクちゃん自身の力では、このピンチから脱出することは叶わず。
そして無情にもトレント枝触手がシルミルクちゃんの首の骨をネジ折り!!
リョナラーユーリスは自分の首を掻きむしりながら、
相変わらずこの光景に興奮するのみだ。
(ドシャッ)
枝触手の束縛から解放されて地面に落とされるシルミルクちゃん。
p24:
(ピクッ ピクッ ピクッ ピクッ)
全身の骨がねじ切られた哀れな姿のヒロイン。
瀕死状態で痙攣しております。
シルミルクちゃんの顔が、首がネジられたせいで背中の方を向いてますね。
放っておくと、確実に死んでしまう状態だ。
「フーッ!フーッ! 素晴ら…しいっ!!」
「次々に砕けていく骨の音と悲痛を増していく鳴き声…!!」
「これぞ最高の芸術…!!」
ユーリスとしては、
シルミルクちゃんが期待以上のヤられっぷりを見せてくれたことに大満足&大興奮。
最高芸術レベルとの称賛ぶりだ。
p25:
「も もう一度 もう一度見たい…!」
(ポウッ)
そして、シルミルクちゃんへ回復魔法。
シルミルクちゃんのためではなく、
再びシルミルクちゃんがトレントに痛めつけられる姿を見たいという自分の鬼畜願望のためだった。
「ガハッ」(ドクンッ)
「ゴホゴホッ!ゲホ…!!」
ユーリスの回復スキルは超一流であるのは確かですね。
瀕死状態なシルミルクちゃんが一瞬で復活です。
心臓が動き始める描写のコマがあるけど、
これ、シルミルクちゃんが心臓停止するレベルのダメージだったということですね?
指折り 悲鳴 巻き付き(枝触手) / 腕折り 脚折り パンチラ 悲鳴 涙目 / 腰折り 首折り 痙攣 瀕死
p27:
「で でも!その発動条件…がっ!?」
(シュルッ シュルッ シュル)
スキル発動のために、再度トレントを戦うように言われて、さすがに躊躇するシルミルクちゃん。
背後からトレントが枝触手を伸ばしてきて、再びシルミルクちゃんを拘束。
p28:
「うぅ…ああああ…」
「いやああああ!!」
最初と同じようにトレントの枝触手に持ち上げられてしまうシルミルクちゃんです。
「あぎっ!」(ボキン)(バキン)
「ぐはっ!」
繰り返されるシルミルクちゃんへの全身骨折り地獄。
(ま また…指先から順番に……!!)(バキッ バキッ)
さっきと同じく、またしても指先から丁寧に骨を折っていくトレンドです。
少しずつじわじわと苦しめるところは、やはりわざとか。
シルミルクちゃんの悲鳴が、再び森中に響き渡ることに。
p29:
「ガアッ」(ゴフッ)(バキッ)
激痛で意識が遠くなるシルミルクちゃんです。
(も もうダメ… 早く…楽にして…)
(気を失いたい…)
こうなっては、逆に気を失ってしまったほうが楽ですからね。
(え…腰が…?)(ポウッ)
しかし、腰部に回復魔法が掛かりました。
折られた腰が元通りに。
p30:
「ここ…ここ 何度でも見たい」(フー フー)
もちろん回復魔法を掛けたのはユーリスですね。
そして、その理由が
シルミルクちゃんが腰骨を折られて悲鳴を上げる姿を何度も見たかったら。
鬼畜すぎる。
「ううっ!!」(ボキンッ)
「何度も折られ…! や やめっ…! ガフッ」(ボキン)
(ポウッ)
しかも、その骨を折られる場面を強制リプレイだ。
繰り返し行われるシルミルクちゃんリョナ凌辱。
(ちょ ちょっと待って…ヤダ……)
(ギリリ ギリッ)
腰だけでなく首にも枝触手が巻き付いてきました。
巻き付き(枝触手) 悲鳴 指折り 腕折り 腰折り 脚折り パンチラ / 腰折り 悲鳴
p31:
(これじゃ首も 折られ続ける…?)
首部分も折られるやいなや、ユーリスに回復魔法を掛けられて復活。
しかし、こちらも腰と同じように折られては回復されての繰り返し。
p32:
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛」(ドクン)
まるで無限地獄のような瀕死と回復の繰り返しの恐怖に、
これまで以上に大きな叫びを上げるシルミルクちゃん。
そして、ついに強敵モンスターでさえ一掃する攻撃スキルが発動。
トレントを倒すことができたシルミルクちゃんでした。
ユーリスの観察によると
シルミルクちゃんのスキル発動は「死の恐怖を抱いた時」のようですね。
巻き付き(首/枝触手) 恐怖 悲鳴 反撃(スキル発動) 勝利
ぷち補足
ケガシキャラ評
スライム: シルミルクを窒息責め。口中にまで入り込むも、シルミルクが自力反撃したため敗れる。
トレント: シルミルクを枝触手で拘束。身動きが取れないシルミルクの体中の骨を折りまくり、瀕死状態にさせる。繰り返し首の骨を折られ続ける恐怖を与える。しかしシルミルクのスキルが発動して敗北。
ヒロインがモンスターに痛めつけられているとはいえ、間接的にリョナっているのはユーリスであることは間違いない。
後に出てくるユーリスのセリフによると、この世界に「蘇生魔法」は存在しないらしいです。
回復の超エキスパートであるユーリスでさえ、死んだ人間を生き返らせるのは無理とのこと。
つまり、シルミルクちゃんが受けるダメージも、ギリギリ死なないレベルをユーリスが見極めているということですね。本当に鬼畜すぎる。

